ジムⅢ
- ジムIIを改修したグリプス戦役後の連邦軍の主力MS。
- ジムのマイナーチェンジであったジムIIと異なり、第2世代MSの技術も部分的に取り入れて大幅な設計の見直しを行った機体。
- 装甲やセンサーが大幅改良され、機体各所にミサイルが装備されるなど、支援機のような重武装化が進み、機動性を保持するためにガンダムMk-IIと同型のバックパックが採用されるなど、高火力かつ総合性能の高い画期的な量産機となっている。
- グリプス戦役後の政権交代や、アナハイム社へのMS開発の委託拡大など、複雑な時代背景の中で生み出されたこの機体は、アナハイム社製の次期主力MSが完成するまでの一時しのぎと言われ、数年でジェガンに主力機の座を譲ることとなったが、その後も長期にわたり運用され続けた。
- 強襲
- 汎用
- 支援
- 地上
- 宇宙
数値情報
機体ステータス
| 強襲 | LV1 | LV2 | LV3 | LV4 | LV5 | LV6 | LV7 | LV8 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Cost | 450 | 500 | 550 | |||||
| 機体HP | 15000 | 16000 | 17000 | |||||
| 耐実弾補正 | 18 | 20 | 22 | |||||
| 耐ビーム補正 | 18 | 20 | 22 | |||||
| 耐格闘補正 | 18 | 20 | 22 | |||||
| 射撃補正 | 25 | 30 | 35 | |||||
| 格闘補正 | 15 | 20 | 25 | |||||
| スピード | 115 | |||||||
| スラスター | 65 | |||||||
| 再出撃時間 | 18秒 | 20秒 | 22秒 | |||||
| 必要階級 | 二等兵04 | 二等兵05 | 二等兵06 | |||||
| レアリティ | ☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | |||||
| 必要DP | 850 | 950 | 1050 | |||||
パーツスロット
| LV1 | LV2 | LV3 | LV4 | LV5 | LV6 | LV7 | LV8 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 近距離 | 4 | 5 | 6 | |||||
| 中距離 | 2 | 3 | 4 | |||||
| 遠距離 | 6 | 7 | 8 |
主兵装1
ジムⅢ用ビーム・ライフル
| ビーム | LV1 | LV2 | LV3 |
|---|---|---|---|
| 威力 | 1500 | ||
| 発射間隔 | |||
| ヒート率 | 65% | ||
| OHまでの弾数 | |||
| OH復帰時間 | |||
| 切替時間 | |||
| 射程 | 380m | ||
| 必要DP | 初期装備 | ||
主兵装2
ジムⅢ用ビーム・サーベル
| 格闘 | LV1 | LV2 | LV3 | LV4 |
|---|---|---|---|---|
| 威力 | 1700 | |||
| クールタイム | ||||
| 切替時間 | ||||
| 必要DP | 初期装備 | |||
副兵装
肩部ミサイル・ポッド
| 実弾 | LV1 | LV2 | LV3 | LV4 |
|---|---|---|---|---|
| 威力 | 350 | 367 | ||
| 発射間隔 | ||||
| 弾数 | 8 | |||
| リロード時間 | ||||
| 切替時間 | ||||
| 射程 | 400m | |||
| DPS | ||||
腰部大型ミサイル・ランチャー
| 実弾 | LV1 | LV2 | LV3 | LV4 |
|---|---|---|---|---|
| 威力 | 1000 | 1050 | ||
| 発射間隔 | ||||
| 弾数 | 4 | |||
| リロード時間 | ||||
| 切替時間 | ||||
| 射程 | 300m | |||
| DPS | ||||
頭部バルカン［改修型］
| 実弾 | LV1 | LV2 | LV3 | LV4 |
|---|---|---|---|---|
| 威力 | 70 | 73 | ||
| 発射間隔 | ||||
| 弾数 | 80 | |||
| リロード時間 | ||||
| 切替時間 | ||||
| 射程 | 150m | |||
| DPS | ||||
ラージシールド
| シールド | LV1 | LV2 | LV3 | |
|---|---|---|---|---|
| シールドHP | 2000 | 2100 | ||
| サイズ | L | |||
スキル情報
| スキル | LV | 機体LV | 効果 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| 脚部ショック アブソーバー |
LV3 | 1～2 | 回避行動 5% 脚部負荷発生後の回復速度を 1% 上昇。 |
|
| クイックブースト | LV2 | 1～2 | ジャンプ時の溜め時間を 10% 短縮。 | ジャンプ性能向上 |
| 緊急回避制御 | LV2 | 1～2 | 回避行動ボタンを2度押すことで 緊急回避が可能となる。 |
スラスターが オーバーヒートするため 注意が必要 |
| 高性能バランサー | LV1 | 1～2 | 着地による硬直を 格闘攻撃でキャンセル可能。 |
着地の硬直時に 格闘攻撃が出せ隙が減る |
| 格闘連撃制御 | LV1 | 1～2 | 格闘攻撃を最大 2回 まで連続で使用可能。 連撃時はダメージが減衰する。 |
|
| 対人レーダー | LV1 | 1～2 | 停止状態ではない敵パイロットをレーダーで捕捉する。 有効射程は 150m。 |
備考
- 一年戦争当時の地球連邦軍主力機「ジム」の改良型「ジムⅡ」に、さらなる近代化改修を施した機体。
- 様々な要因からネモの生産が中止となり、ジェガンが普及するまでの繋ぎの代替戦力確保、及びジムⅡの延命策として開発された。
- しかしわずか数年でジェガンが開発されたこともあり、主力量産機としての活躍時期は非常に短く不遇な機体となってしまった。
- ジムⅡから改修したタイプ以外に新規製造されたタイプのジムⅢもおり、区別するために「ヌーベル・ジムⅢ」と呼称されている。
- 第一次ネオ・ジオン抗争期の機体であり、本機の参戦に従い、U.C.0084~U.C.0089までの機体の参戦も有力となったと言える。